医食同源が基本の中国では、お茶も、
体を温める「温性」か、体を冷やす「涼性」かに区別され、
季節や体調によって飲み分けて、健康増進に役立てられています。
茶葉は、発酵が進むとともに身体を温める性質を帯びて
「温性」になります。
秋・冬に向かう季節には、「温性」に属するお茶で体を温め、
夏の疲れが残らないようにしたいですね。
全発酵の紅茶は体温を上げるのに効果的。
ビタミンとポリフェノールの効用で体の抵抗力を高め、
カテキンが疲労回復を助けます。
茶葉の香りが個性的なのも特徴で、
好みにあった紅茶の香りはリラックス効果も期待できます。
消化促進にも良いといわれ食後にもおすすめのお茶です。
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有機紅玉紅茶【2016年】
有機栽培の珍しい紅玉。台湾で作られる紅茶でクセがなく、
ダージリンと比較しても遜色ない味わいとバランスの良さがあります
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祁門紅茶
“世界三大紅茶”に数えられ、中国紅茶の中で最も世界に知られる 紅茶。
「祁門香」と呼ばれる蘭の花に 似た香りは、東洋随一といわれています。
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正山小種
世界で最初に作られた【紅茶の祖】といわれるお茶。
上品な松の燻し香、芳醇な甘みが熔け合った奥深い味わいのお茶です。
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九曲紅梅
浙江省杭州市で作られる紅茶で、別名「紅龍井」とも呼ばれます。
同じ杭州の銘茶「龍井茶」とともに、「一紅一緑」と称され
淡い香りと繊細な味わいが特徴です。
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英徳紅茶
別名「英紅」とも呼ばれ、金芽を多く含んだ外観、
喉の奥に広がっていくような深みのある芳醇な甘みがあり濃厚な味わいです。
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