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2/27 2016年楽茶塾 1《養生風華》~「四季の茶詩」と「喫茶と健康」
2016年2月27日日11:00 AM - 12:30 PM
4,900円開催日 : 2016/2/27
時 間 : 11:00~12:30
料 金 : 4,900円(税別)
講 師 : 林 聖泰
場 所 : 東京都渋谷区道玄坂1-18-6
定 員 : 15名
内 容:
どなたでも気軽に参加でき、中国茶の奥深さを知ることが出来る楽茶塾。
2016年は6回にわたりテーマを変えて、それぞれの興味深いお茶の物語と
最新の現地情報をお話ししながら、毎回数種類の厳選茶を堪能していただきます。
第1回目は《養生風華》~「四季の茶詩」と「喫茶と健康」と題しまして、
凛とした清々しい香りを含んだお茶の世界にご案内致します。
<2016年楽茶塾>第一弾は、四季に関する茶詩を鑑賞しながら、
「中国白茶」と「台湾冬茶」の魅力を存分に味わえる<養生風華>です。
中華圏の人々にとって、「柴、米、油、塩、醤、酢、茶」(=開門七大事)と呼ばれるように、
健康維持のため、お茶は日常生活に欠かせない大切なものとして認知されています。
愛飲されている日常用茶は必ず各地方の風土人情や飲食習慣などに強く関連していると言われています。
お茶をよく飲むのは一般な庶民だけではなく、文学家と知識人も好んでいます。
そして、時代の流行と大自然の四季に合わせて、飲み方とお茶の種類が変わります。
詩詞の文学作品の中で、お茶を楽しんで吟詩している風雅な姿が多く残されています。
また、お茶の普及は「薬用」から「食用」へ、さらに「飲用」に進化しています。
中国にも日本にも、お茶普及のきっかけは薬効から始まると言えます。
西洋薬とは異なるが、お茶の保健作用、体質改善、病気の予防などについては、
今回は分かりやすく解説します。
さらに、「四季の茶詩」の文学鑑賞から、「喫茶と健康」の科学まで、
中国茶・台湾茶の現状と未来について、深く探究してみたいと思います。
熟成期間と産地・品種が異なる3種の白茶と旬の台湾冬茶2種を飲み比べてみましょう。
珍しい白茶好きの方にも、台湾冬茶好きの方にも、どちらとも初めてという方にも、
新しい発見があること間違いなし!の充実した楽しい内容となっています。
どなたでも気軽にご参加いただけます!