楽茶塾 冬韻茶宴 ~宜興紫砂茶器と冬の新茶物語~
中国茶ビギナーでも気軽に参加できて、中国茶の奥深さを知ることが出来る「楽茶塾」。
第6弾は、宜興紫砂の急須を極めつつ、店主厳選の美味しい冬の新茶を楽しめる<冬韻茶宴>です。
宜興の紫砂壺は、江蘇省宜興市で生産されてきた、素焼きの陶器の急須のこと。
宜興の古い壺には「荊渓」「陽羨」という字が、入っているものがあります。
春秋戦国時代には、宜興を「荊渓」、秦漢代では「陽羨」と呼んでいました。
宋代に入って、ようやく「宜興」と呼ばれるようになります。
そこで今回は、その発展史や独自の製造方法と焼成方法、
また土質の違いや茶壺の良し悪しなどを見分ける判別法など、
宜興の紫砂について様々な解説をしていきます。
そして、特別に厳選された極上の烏龍茶を、4種類ご用意しました。
異なる材質の宜興紫砂を使い、風味や香りの違いを楽しみながら、
その差を科学的な見地から解明していきましょう。
今年最後の、店主からのクリスマスイベント的な楽茶塾。
プレミアムな1時間半を、是非お楽しみ下さい!
日程:12月23日(水・祝)11:00~12:30
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料金:4,900円(税込)
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講師:五代目店主 林 聖泰(高級茶藝技師・評茶師)
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