Category Archives: 林聖泰ワールド

「中国茶インストラクター講座」11年目の気持ち

日本初の「中国茶インストラクター」講座を始めたのは、1999年のことです。 おかげさまで11期を迎えることができました。 プロにとって必要な、理論・技術やテイスティングの能力、茶芸、中国茶テーブルセッティング、などのスキルを磨き、さらに現地研修を行い、歴史文化・実践技術などを踏まえた、土台を、1年間かけてしっかりと作り上げていきます。 受講生一人ひとりの個性に配慮しながら、能力を最大限に伸ばしていけば、それぞれがオリジナリティーを持った中国茶のプロになれるカリキュラムであると自負しています。実際、卒業生は、各自さまざまな持ち味を活かし、各方面で活躍しています。  土台さえしっかりしていれば、あとは自分の努力次第で、夢は叶えられると思います。 (さらに…)...
Read more

【中国茶物語】第8回 <茶の呼び方>

“茶”は、中国から世界中に広まりました。 世界各地の“お茶”という言葉の発音は、その伝来のルートによって 異なります。 1. CHA<広東・北京の発音>:陸路 → 主に不発酵茶(緑茶) 日本、韓国、ロシア、イラン、アラビア諸国 2. TE=TEA <福建の発音>:海路 →主に発酵茶(紅茶、烏龍茶) イギリス、オランダ、アメリカ、フランス、 ドイツ、マレーシアなど (さらに…)...
Read more

【中国茶物語】第7回 <一杯のお茶、ひとつの世界>

中国では4000年前から、お茶を飲む喫茶の習慣が始まったと言われています。 最初の「喫茶(生葉を食べる)」、南北朝時代の「羹飲(料理として使う)」、 唐代の「煮茶(お茶を煮る)」、宋代の「点茶(お茶を点てる)」、 明代の「泡茶(お茶を入れる)」まで、お茶の飲用方法は、時代とともに変化し続けています。 (さらに…)...
Read more