<台湾工場からEMS直送サービス、新会員特典、台湾国際評茶師講座、楽茶塾>...今後とも何卒よろしくお願いします。

【CHATEA|茶言観色】 NO.31

 こんにちは、華泰茶荘 五代目店主の林 聖泰です。
 台湾では40度近い猛暑、日本では台風の発生と、6月のスタートは不安定な空模様となりました。
 皆様どうぞご自愛ください。

 今月は、2026年春茶のEMS航空便直送開始夏の楽茶塾 新企画7月のプロ養成2日間集中講座、そして高山茶シーズン開幕にあわせた台湾現地ニュースをまとめてお届けします。

2026年 台湾春茶、EMS航空便直送スタート

 おかげさまで多数のご注文をいただいております。台湾の生産現場から、採れたての一番茶を皆様のもとへ直送いたします。

今年の店主おすすめ<極上2026春茶>3種

 ※最高級ジャスミン茶は、台湾産フレッシュ花の最盛期を待ってからの製造となります。今しばらくお待ちください。

国際EMS送料無料の条件

<楽茶塾|夏特別編>8月2日(日) 新企画 公開

「風味を言語化」茶ソムリエ体験 〜六つの台湾茶飲みくらべ〜

 一枚の茶葉は、淹れ方ひとつで驚くほど違う表情を見せます。冷泡・鑑定杯・工夫茶という3つの淹れ方で、産地・標高・発酵度が異なる6種の台湾茶を、地図と風味輪を片手に「旅するように」飲みくらべる夏限定の特別編です。

 「美味しい」のその先にある “違いの理由” を、楽しく解きほぐしていきます。香りや味の違いを言葉にしたい方、台湾の産地や文化に親しみたい方に特におすすめです。

開催概要

  • 日時:2026年8月2日(日) 10:30–12:30
  • 会場:日本華泰茶荘 渋谷店3階 華泰茶藝館
  • 講師:林 聖泰(林華泰茶行 五代目/日本華泰茶荘 店主)
  • 参加費:5,500円(税込)

参加特典

  • 台湾茶 風味輪 最新版資料(非売品)
  • プロ用 官能審査表

詳細・お申し込みはこちら

NPO中国茶文化協会オープンセミナー
<謎解きWEBセミナー>6月27日(土) 初開催

『お茶と茶器のアジア探検記|お茶が、世界地図を塗り替えた』

  • 日時:2026年6月27日(土) 10:00–11:30
  • 形式:ZOOMウェビナー(録画あり/見逃し配信6/29〜7/21)
  • 講師:林 聖泰(NPO法人 中国茶文化協会 理事長/林華泰茶行 五代目)
  • 主催:NPO法人 中国茶文化協会
  • 協賛:日本華泰茶荘 株式会社

内容
ライブ講座への参加権、
PDF教材セット(レジュメ+1,000円相当の公式副読本)、
録画ビデオ鑑賞権の3点セット。

一般参加お申し込み / ▶ 文化協会 会員専用ページ

NPO中国茶文化協会 認定「中級資格」取得コース

 初心者の方から、お仕事でお茶を扱いたい方まで、短期間でしっかりとした知識と技術を身につけられる大好評の集中講座です。数多くの茶葉を飲みくらべながら、茶葉の分類・美味しい淹れ方・茶藝の基礎までを、講義と実技で体系的に学んでいただけます。

受講後に取得できるもの

  • NPO法人 中国茶文化協会 認定「中級中国茶アドバイザー」資格
  • 正式な「修了証書」
  • 2027年1月再開予定「インストラクター講師コース」の受講資格

将来〈一般社団法人 中華茶講師協会〉の「インストラクター講師」を目指される方にとって、必須の登竜門となるプログラムです。

参加特典

  • 特製・中国茶 主産地図(100種以上の名茶 産地図)

詳細・お申し込みはこちら

コラム:
<台湾茶ニュース解析> 〜店主の視点〜

 高山茶シーズン開幕。台湾現地の3つのニュースから、五代目店主の目線で読み解きます。

1. 阿里山郷農会・春季高海抜優良茶競賽

 5月27日成績発表。今年は乾旱の影響で適採期が7〜10日後ろ倒しとなり、産量は平均3〜4割減。
 頒奨・展售会は6月13日、阿里山国家風景区管理処 前広場にて開催。

五代目店主より
水分不足は厳しい一方、香気の凝縮につながる側面も。”少量精撰” となった今年の阿里山に注目です。

2. 南投 仁愛「台灣高山茶王」春茶評鑑 特等賞

 5月28日発表。612件参加、淘汰率49.67%。
 福壽山・大禹嶺・梨山など海抜1,500m以上の高山茶区が対象。
 特等賞は1斤6万元水準を維持の見込み。

五代目店主より
 私が認定講師を務める茶業改良場、その専門家チームが評審を担う最高峰の高山茶評鑑です。
 乾旱期がちょうど高山茶の休眠期と重なり、仁愛は減産1割で済んだとのこと。

3. 南投・竹山 国際茶藝祭

 5月23日〜31日、紫南宮駐車場にて開催。
 日本・韓国の茶人を招いた茶藝交流、地元の蓮花鑑賞と組み合わせた観光プログラム。

五代目店主より
 竹山は凍頂烏龍茶発祥地・鹿谷郷にも近い、思い入れの深い茶郷。
 台湾茶文化が国境を越えて受け継がれていく姿に、胸が温かくなります。

茶ニュース解読・全文はこちら

おわりに

 家業の30年分の資料整理から見えてくる “生きた台湾茶・中国茶” の記録を、確かな講師用教材として再構築する作業を続けております。
 情報が玉石混淆の時代だからこそ、プロ講師が一次情報を一から作り直す意義を改めて感じています。
 引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです。

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