「中国茶旅探検記」WEBライブ講座、講座スタート。/EMS直送・現在価格は6月末まで/『茶館ノート』『茶詩詩話』公開
2026年6月16日|文・写真:林華泰茶行・日本華泰茶荘 五代目 林 聖泰
こんにちは。
日本華泰茶荘 五代目店主の林 聖泰です。
6月も半ばを過ぎ、これから本格的な夏を迎えますね。
先日の CTF(中国茶フェスティバル)2026 は、おかげさまで無事に幕を閉じることができました。
講師の皆様、そしてご来場くださった皆様の温かい反応に支えられ、たくさんの思い出が残るひとときとなりました。
心より御礼申し上げます。(CTF2026 開催レポートはこちら)
おかげさまで、6月と8月2日の楽茶塾はいずれも満員御礼。
当日に向けて、特別に書き下ろした副読本の制作にも力を注いでおります。
時間と空間の制約から、二ヶ月に一度の対面講座を増やすのはなかなか難しい——
そこで、暑い夏も涼しいお部屋で、美味しいお茶を片手に歴史の謎を解く <WEBライブ謎解き講座> を企画いたしました。
後世へ奥深い茶文化を遺したいという、父の意志を継いだ色々な新しい挑戦です。
どうぞ温かい声援を。
美味しいお茶で、乾杯!
今月末まで2026年春茶・EMS航空便 直送
採れたての春の息吹を、台湾現地から皆様のもとへ──。
おかげさまで多くのご注文をいただいております。
ありがとうございます。
ただ、国際郵便(EMS)の料金も茶葉の生産コストも一気に上がり、円安も重なって、産地直送には厳しい状況が続いています。現在の価格での<春茶EMS直送>は、今月末(6/30)までとなります。
気になる茶葉のある方は、どうぞお早めにご検討ください。
今年の店主おすすめ 3種
新企画!WEBライブ講座『ChaTea五代目 中国茶旅探検記』
二ヶ月に一度の対面講座だけでは、なかなかお届けしきれない——
そんな想いから生まれた、ご自宅で楽しめるWEBライブ講座です。
涼しいお部屋で美味しいお茶を片手に、
が辿ってきた壮大な道のりと異文化の物語を、
“謎解き”のようにひもといていきます。
たくさんの写真や資料を一つひとつ確かめながら作り込んでいる最中の、
書き下ろし公式副読本付き。
こうした読本づくりは、私自身にとっても茶業界にとっても初めての挑戦です。
どうぞお楽しみに。

全3回のテーマ
- 第1回 7/29(水)シルクロードの茶・歴史・異文化の物語
〜西安から敦煌へ、歴史と異文化の物語〜
▶︎詳細 - 第2回 9/30(水)茶馬古道・天空雪域チベットの紀行
〜茶と高原文化の物語
▶︎詳細 - 第3回 11/25(水)茶馬古道・シャングリラと千年大茶樹
〜雲南の茶旅紀行〜
▶︎詳細 - 第1回+第2回+第3回『ChaTea五代目 中国茶茶旅探検記』
▶︎全3回パスセット(8/15まで20%OFF)
各回の特典(個別参加も可)
- 90分 ZOOMライブ講座(質疑応答あり)
- 書き下ろし公式副読本(8ページ)
- 見逃し配信(3週間)
- 全3回パスセットなら
8/15まで 20%OFF♪ / 公式副読本×3冊+見逃し配信つき
※各回の開始時刻・受講料は、各商品ページをご覧ください。
6/27 謎解きWEBオープンセミナー
『お茶と茶器のアジア探検記』
一杯のお茶が、なぜ世界の地図を塗り替えたのか──。
お茶と茶器をめぐる、アジア茶史の“謎解き”の旅へご案内します。
ZOOMライブで質疑応答にもお答えしますので、ご自宅からお気軽に。
見逃し配信も3週間ご覧いただけます。
主催:NPO法人 中国茶文化協会。
日時:2026年6月27日(土)10:00–11:30(90分)
会場:ZOOMウェビナー(見逃し配信 6/29〜7/21)
参加費:3,630円(税込)

- ZOOMライブ + 見逃し録画(3週間)
- 1,000円相当の特別副読本(PDF)
残席わずか!台湾茶・中国茶 プロ養成 2日間集中講座
知識も、淹れ方も、評茶も——2日間で、まとめて。
店主が直接、奥深い茶の知識から、美味しい淹れ方、そして本格的な評茶実習までを指導する、少人数制の対面講座です。
「現場ですぐに活きる」実戦力が身につく、プロ養成の集中プログラム。
年内でも数少ない開催機会で、すでに残席わずかとなっております。
(7/11-12@渋谷・華泰茶藝館/NPO中国茶文化協会 認定「中級資格」)
取得できるもの
- NPO法人 中国茶文化協会 認定「中級中国茶アドバイザー」資格
- 正式な「修了証書」
- 「インストラクター講師コース」(2027年1月再開予定)の受講資格
今回だけの参加特典
- オリジナル 中国茶 主産地図(100種以上の名茶)
- 書き下ろし公式副読本(1,980円相当)
将来〈一般社団法人 中華茶講師協会〉の「インストラクター講師」、
そして本年の〈台湾国際評茶師〉講座にも挑戦したい方にとって、
欠かせない登竜門となるプログラムです。
年内に開催される数少ない機会です。
ぜひこの機会に。
◎ 詳細・お申し込み
【茶詩詞話】一杯の春露、しばし客を留む
一杯春露暫留客、兩腋清風幾欲仙。
可但喚回槐國夢、不妨更舉趙州禪。 ――宋・翁元廣『題臨江茶閣』
一杯の茶が、急ぎ足の客の袖をそっと引き留める──。春の朝露のように清らかなその一杯は、口にすれば両の脇から清風が生まれ、いまにも仙人になって舞い上がりそうな心地にさせてくれます。
「兩腋清風」は唐代の茶人・盧仝の「七碗茶歌」を、「槐國夢」は栄華も名利も一場の夢にすぎないという故事「南柯の夢」を、そして「趙州禪」は禅僧・趙州和尚の「喫茶去(まあ、お茶でも召し上がれ)」を踏まえた表現。茶と禅が一つに溶けあう「茶禅一味」の世界が、わずか四句のなかに静かに畳み込まれています。
茶席で差し出される一杯は、ただ喉を潤すためのものではありません。人を迎え、心をほどき、夢から覚まし、静かな気づきへと導くもの。「どうぞ一服、召し上がってください」——そのひとことに、千年を超えて受け継がれてきた中国茶文化の優しさと深さが宿っています。
◎ 『茶詩詞話』 全文を読む
新連載「茶館ノート」& note人気記事2本
新連載「茶館ノート」第1回|台湾の「茶藝館」とは何か
note『ChaTea五代目の茶論』より、人気記事を2本
- 「中国の抹茶って、どうなんですか?」
いま店頭で最も多い質問に、店主がお答えします。
“本物の抹茶”と“緑茶の粉末”は何が違うのか——
覆い下栽培のひと手間と、世界的な抹茶ブームの裏側まで。 - 「これ、本物の台湾茶ですか?」
産地は、科学でどこまで見抜けるのか。
“本物”をめぐる、ちょっと真剣で、おもしろいお話です。
暑さが増すこれからの季節。
古くから養生の一杯として親しまれてきたお茶を、こまめな水分補給とともに、
ゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。
お茶の魅力は、いまやアジアにとどまらず世界中へ。
抹茶のように、世界的な需要に生産が追いつかないと伝えられるお茶も出てきました。
価格がさらに上がる前に、どうぞ今のうちに、おいしい一杯を。
また、どこかの茶縁で。
日本華泰茶荘 五代目店主 林 聖泰
日本華泰茶荘 株式会社|〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-18-6 |shop@chinatea.co.jp
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