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満席御礼――それでも、これ以上増席できない理由

目次

9月27日の楽茶塾、プロ養成集中講座に、たくさんのお申し込みをありがとうございます

暑い日が続いておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今日は、まず心からのお礼をお伝えしたいと思います。

この夏に開催した「中国茶・台湾茶プロ養成集中講座」、そして8月2日楽茶塾【地図と風味輪で旅する「風味を言語化」茶ソムリエ体験】、9月27日に開催する楽茶塾【蜜香の秘密と熟成の科学】に、本当にたくさんのお申し込みをいただきました。

9月27日の楽茶塾は、午前の回が満席となったため、午後14時30分からの追加開催を決めました。ところが、その追加回も、募集開始からわずか数日で満席となりました。

現在もキャンセル待ちをしてくださっている方が多く、皆さまの期待の大きさに、うれしい気持ちと同時に、少し戸惑うほどのありがたさを感じています。

本当にありがとうございます。

「もう一回増やせませんか」という声に応えられず、申し訳ありません

満席になるたびに、
「もう一回、追加開催できませんか」
「定員を少し増やせませんか」
というご連絡をいただきます。
できることなら、私も一人でも多くの方に参加していただきたいと思っています。
しかし、現在の私は、日本と台湾を往復しながら、講座の準備、教材や資料の整理、
記事の執筆、茶葉の選定などを行っています。

父の介護をしていたこの二、三年の間に、整理できなかった資料も数多く残っています。
今年の2月、3月頃から、ようやく少しずつ講座活動を本格的に再開できるようになりましたが、まだ以前と同じように、開催回数を増やし続けることはできません。

ご希望に十分お応えできないことを、本当に申し訳なく思っています。

楽茶塾は、ただ話を聞くだけの講座ではありません

楽茶塾の定員を簡単に増やせないのには、もう一つ大切な理由があります。

楽茶塾は、大きな会場でスクリーンを見ながら講師の話を聞くだけの講座ではありません。

毎回、テーマに合わせて茶葉を選び、一つひとつ状態を確認し、
人数分の茶器と茶葉を準備します。
講座当日は、複数のお茶を実際に飲み比べながら、
外観、香り、滋味、余韻、品種、産地、製法、焙煎、熟成などを、
自分の五感を使って確かめていただきます。
後方の席に茶を運び、一度飲んで終わるという形にはしたくありません。

できる限り同じ条件で茶を飲み、色や香り、味の違いを確かめ、
疑問があればその場で質問できる環境を守りたい
と思っています。
そのため、現在の会場と講座形式では、24名ほどが最大人数です。

人数を増やせば売上は増えるかもしれません。
しかし、茶の状態が十分に伝わらず、質問にも答えられず、参加者一人ひとりの表情を見ることができなくなれば、それは私が続けたい楽茶塾ではありません。

満席にすることよりも、参加してくださった方が「今日は本当に来てよかった」と
思える講座をつくること。

それが、私の一番大切にしていることです。

対面講座とオンライン講座を組み合わせていきます

現在、対面形式の楽茶塾は、おおむね二か月に一度の開催を基本としています。

一方、定員の関係で対面講座に参加できない方や、遠方にお住まいの方にも学んでいただけるよう、「茶旅」と「茶文化」をテーマにしたWEBライブ講座も、二か月に一度のペースで開催していく予定です。

オンライン講座では、現地で撮影した写真や映像、地図、歴史資料などを使いながら、対面の品評講座とは違う形で、中国茶と台湾茶の世界をお伝えします。

対面講座には、実際に茶を飲み比べる良さがあります。
オンライン講座には、場所を問わず参加でき、映像や資料を使って

広く深く学べる良さがあります。

どちらか一方ではなく、それぞれの特色を生かしながら、
学びの機会をつくっていきたいと思っています。

今年の楽茶塾は、11月を一区切りに

9月27日の楽茶塾は、午前・午後ともに満席となりました。
今年は、11月頃にもう一度、楽茶塾を開催できればと考えています。

その11月の講座をもって、2026年の楽茶塾はいったん一区切りとなる予定です。
ただし、11月のテーマや募集開始日は、まだ決まっていません。

茶葉や資料を確認し、自分の中で「この内容なら、皆さまにきちんとお伝えできる」と思えるところまで準備してから発表したいと思っています。

募集開始の際は、華泰茶荘のHPやブログ、メールマガジンなどでご案内いたします。
席数が限られているため、ご興味のある方は、時々ウェブサイトをご確認いただければ幸いです。

介護の日々を経て、再び皆さまとお茶を囲める喜び

父の介護をしていた間、講座や活動を思うように続けられない時期がありました。
講座を再開しても、皆さまが再び来てくださるだろうか。
中国茶や台湾茶を学びたいと思ってくださる方が、まだいてくださるだろうか。
正直に言えば、少し不安もありました。

だからこそ、今年になって講座を再開し、これほど多くの方にお申し込みいただいたことを、とてもうれしく感じています。

長く待っていてくださった方。
初めて華泰茶荘の講座を見つけてくださった方。
以前の受講生から紹介されて来てくださった方。
皆さまの温かいお気持ちに支えられ、少しずつ前へ進むことができています。

本当にありがとうございます。

整理している資料の中には、まだ多くの講座の種があります

資料を整理していると、
「これは、いつか皆さまと一緒に学びたい」
「このテーマは、きちんと映像を見ながら解説したい」
と思うものが、次々と出てきます。

たとえば、評茶師の仕事と技術、茶文化の歴史、茶器の形と使い方、
産地ごとの飲茶習慣、茶と暮らしの関係などです。

すぐにすべてを講座にすることはできませんが、資料や写真、映像を少しずつ整え、
来年度以降の講座として形にしていきたいと考えています。

もう少しだけ、お待ちください。

準備が整ったときには、きっと皆さまと楽しく、深く学べる講座になると思います。

暑い夏には、水出し台湾茶を

厳しい暑さが続いています。

冷たい飲み物ばかりに頼りすぎず、ご自宅にある台湾茶や中国茶で、
水出し茶をつくってみてはいかがでしょうか。

茶葉を冷水でゆっくり抽出すると、温かく淹れたときとは違う、
やさしい甘みや、すっきりとした香りを楽しむことができます。

水出し茶の淹れ方については、茶の研究機関による研究内容も踏まえ、
以前のブログ記事で詳しくご紹介しています。
暑い日の水分補給と、夏の茶生活の参考にしていただければうれしく思います。

台湾茶の「冷泡」(水出し)と茶漉付マグカップの完全ガイド
https://www.chinatea.co.jp/chatea-blog-20260707/

満席の喜びと、参加できなかった方への申し訳なさ。
その両方を忘れずに、これからも無理に広げるのではなく、一回一回の講座を大切に続けてまいります。

皆さまも、どうぞ体調にお気をつけて、楽しい夏をお過ごしください。
いつも本当にありがとうございます。
以茶会友。
華泰茶荘 五代目店主 林聖泰

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【一杯のお茶の奥義を求めて】WEB茶文化・茶旅講座
  シルクロード・チベット・雲南をめぐる 中国茶旅探検記
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 【WEBライブ講座】『ChaTea五代目 中国茶旅探検記』
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 興味のある方は、どうぞお早めにご検討ください。

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  台湾茶国際評茶師講座 Ver2.0
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▼講座のご案内(ブログ)
https://www.chinatea.co.jp/chatea-blog-20260706/

 ◎【台湾茶風味輪・国際評茶師 WEBライブ・ミニ体験講座】
   8月5日(水)夜
  ▶︎  https://www.chinatea.co.jp/shop/products/detail/3431

 ◎ 2026年10月 第4期【初級 台湾国際評茶師 資格認定講座】
   10/17-18 渋谷 対面授業


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   資格をご検討の方は、どうぞお早めに。
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